腎臓の働きが悪くなると体内に老廃物がたまり、尿毒症になります。このような場合、働きが低下してしまった腎臓の代わりに、老廃物を取り除く治療(腎代替療法・透析)を行わなければ、命にかかわる深刻な状態になってしまいます。 腎代替療法には、肝臓移植以外に腹膜透析(PD)と血液透析(HD)がありますが、明芳外科リハビリテーション病院では血液透析(HD)を行っています。
明芳外科リハビリテーション病院 人工透析室の特徴
明芳外科リハビリテーション病院人工透析室では、一人一人の患者さんに合ったきめ細かい透析を心がけ、患者様とのコミュニケーションを大切に、日々の治療にあたっています。
患者様第一の考え方に基づき、透析を行う時間については、できる限り患者様の都合に合わせるように配慮しています。また、人工透析室のスタッフは、多くの経験と実績を持ち、日々のミーティングや勉強会、更に地域の勉強会にも積極的に参加し、研鑽を積んでいますので、安心して透析治療を受けていただくことができます。
また、合併症発症の際や緊急の入院時にも、協力(サポート)医院による対応が可能です。
スタッフの温かい対応と、居心地の良い環境の中で、快適な透析治療をご提供します。
アメニティ
- 一人一台テレビを設置
- 全ベッドには、一人一台ずつテレビが設置されており、長い時間をリラックスして過ごしていただくための環境を整えています。
- 入院設備
- 入院設備も完備しておりますので、緊急時の対応も万全です。
- 送迎
- 透析通院が困難な患者様や車いすをご利用の患者様には、治療の一環として無料送迎サービスを実施しています。お気軽にご相談ください。
透析室概要
- ベッド数
- 20床(患者様一人一人に目がいき届く規模です)
- お休み
- 日曜日(緊急時はこの限りではありません。)
※透析の時間、曜日についてはご相談に応じます。お気軽にご相談ください。 - 駐車場スペースあり