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内科(腎臓内科)

内科のご案内

当院の内科では、腎臓内科を中心に、糖尿病・高血圧・心不全など、慢性疾患をお持ちの方の継続的な管理やサポートを行っています。特に、透析治療や整形外科的治療が必要な方に対しては、全身状態を把握したうえでの包括的な診療を提供しています。

神戸市須磨区の地域医療を支える病院として、日常生活に寄り添う内科診療を大切にしています。急性期治療を終えた後のケアや、在宅復帰を目指す患者さんのサポートにも力を入れており、多職種連携のもと、安心して療養していただける体制を整えております。

なお、内科診療は、患者さんの全身管理を目的とした継続的な医療が中心となっております。

 

腹膜透析(CAPD)外来

腹膜透析は、腎臓機能が低下し、体内の老廃物や余分な水分を排出することができなくなった際に行われる治療法の一つで、自宅でも継続できる透析方法です。患者さん自身が腹部に留置されたカテーテルを通じて透析液を交換し、体内の老廃物や余分な水分を除去します。機械を用いた透析より透析効率は落ちますが、食事や飲水の制限が少ないことや通院の回数が少ないことがメリットとして挙げられます。

 

腹膜透析外来では、2~4週間に1回定期受診していただき以下のサポートを提供しています:

  • 採血やレントゲン、腹膜透液の性状をチェック
  • 出口部の感染の有無をチェック
  • 半年に1回のチューブ交換
  • 年に1回の透析効率チェック
  • 体重のコントロール

貼り付け型ホルター心電図検査

Heartnote®のご案内 ―

当院では、不整脈や動悸、ふらつきなどの症状がある方を対象に、「Heartnote®」という最新の貼り付け型ホルター心電図検査を行っています。

◆ Heartnote®とは?

Heartnote®は、胸に貼り付けるだけの非常にコンパクトな心電図記録装置です。これまでのように複数の電極やケーブルを体に装着する必要がなく、わずか数センチのシール型端末を貼るだけで、24時間から最長で数日間の心電図を記録することができます。

◆ Heartnote®の特徴

  • 非常に小型で軽量
     装着していることを忘れるほどのサイズで、日常生活に支障をきたしません。
  • シャワー・半身浴も可能
     防水仕様のため、装着中でも普段どおりの生活が可能です。
  • 装着中の違和感がほとんどない
     従来のホルター心電図に比べて快適性が大幅に向上しています。

◆ こんな方におすすめです

  • 動悸、息切れ、胸の違和感がある
  • 一時的に脈が飛ぶ感じがする
  • 夜間の不整脈が心配
  • 検診で心電図異常を指摘された

◆ 検査の流れ

  1. 医師の診察にて必要性を判断します
  2. 診療当日または後日にハートノートを装着します
  3. 装着期間終了後、記録データを回収・解析します
  4. 結果説明を行い、必要に応じて専門医をご紹介します

◆ ご予約・ご相談について

検査は予約制となっております。気になる症状がある方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

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