院長挨拶
当院は、1979年に先代が診療所として開業し、2013年に明芳外科リハビリテーション病院となり、神戸市須磨区で地域の皆様に支えられながら歩んでまいりました。
2023年からは整形外科を新たに加え、整形外科・人工透析内科の二本柱で診療を行っております。外傷や腰痛など身近な疾患への対応や、送迎サービスを活用した透析治療、入院透析へのスムーズな移行体制を整えております。
リハビリテーションでは、専門医と各分野のセラピストが連携し、患者様一人ひとりに合わせたきめ細やかな支援を提供しています。また、訪問看護・訪問リハビリも併設し、地域の医療機関や介護事業者と協力しながら、ご自宅で安心して療養いただける体制を築いております。
私は、このたび院長として当院を引き継ぎ、これまで築き上げられてきた信頼と実績を大切にしながら、さらなる発展を目指してまいります。医療の進歩と地域の変化にしっかりと応え、患者様とご家族に「ここに来て良かった」と感じていただける医療を提供することが、私の最大の使命であり決意です。スタッフ一人ひとりの力を結集し、より安全で質の高い医療、そして温かみのあるケアを実現してまいります。
これからも地域交流会や健康相談などを通じて皆様とのつながりを深め、神戸市須磨区に根ざした地域密着型の医療機関として末永く愛される病院を目指して尽力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 鄒 明憲
